初めてのリアル脱出ゲーム 参加ガイド
最近やたらと耳にする「リアル脱出ゲーム」。
人気漫画とコラボしたり、なにやら面白いと評判だけど、えっ?リアル脱出ゲームってスマホアプリやPCゲームのことじゃないの?当日の会場の雰囲気って?いきなり初心者が参加しても大丈夫?などなど、初めてのリアル脱出ゲームは分からないことがいっぱいです。

でも自信をもって断言します。
「リアル脱出ゲーム」は本当にアツイです!
現在、リアル脱出ゲーム中毒者は日に日に増殖し続けており、皆さん、思いっきり謎に翻弄されながらも楽しんでいます。

謎を解き『脱出成功』できたときの爽快感、逆に惜しくも『脱出失敗』したときの悔しさを、もっと多くの人に体験してほしい!
そんな想いを込めて、「リアル脱出ゲーム」とは何か?を分かりやすくご紹介します。初参加に少し悩んでいる皆さんはぜひ参考にしてみてくださいね。

イラストで分かる!リアル脱出ゲーム

【1】メンバーを集めよう!
まずは一緒に参加する仲間を探そう!
論理的な問題・直観的な問題など色々あるので、バラエティに富んだ編成がオススメです。
【2】いざ会場へ!
当日は余裕をもって会場へ!
ヒミツキチオブスクラップ/アジトオブスクラップといった会場で開催される公演は、一定人数でのチーム戦となるため、参加人数がそれに満たない場合は、他参加者との合同チームになることも!
早めに行ってチームの団結力を高めよう。
【3】ゲームSTART!! タイムリミットは1時間
ゲーム開始の合図の後は、手がかりを求めて会場中を動きまわれ!
壁や机の上など、様々なところに謎を解くためのヒントが隠されているぞ!チーム内の分担・共有がとっても大事!
【4】意外なところに伏線が…
明らかな伏線とは分からないけど、よくよく考えてみると不自然と気づくレベルの、絶妙な謎がひそんでいることも。
ひっかかることがあれば、どんな些細なことでも共有していこう!
【5】諦めも肝心です
考えても考えても答えが分からない…。
はい、そんなこともよくあります。
そんなときは1つの問題に執着しすぎず、チーム内で問題を取り替えたり、協力要請をしたりしよう!
【6】やった!全部解けた!…と思ったら
ちょっと待って!!
ゲーム内のヒントは本当に全部使ってる?不自然なポイントはなかった?
思わぬところに落とし穴があるので、今一度、周りのアイテムや解答を確認してみよう!
【7】ゲーム終了。お疲れ様でした!
ゲーム時間終了後はすべての謎の解説と脱出成功チームの発表があります。
さぁ、果たしてあなたはクリアすることができるかな?
そして無限脱出ループへ…!
決して抜け出せない、リアル脱出ゲーム沼へようこそ。

体験者の声・アドバイス

リアル脱出ゲーム体験者に、実際に参加して感じた魅力や攻略ポイントを聞いてみました!

仲間うちで参加したときに、この人は実はこういう人だったんだって分かるのが楽しい。(21歳/女性)
解答用紙の不自然なデザインには何かあると疑うとよいです(疑いすぎて何もないこともある)。(28歳/男性)
だいたい最後に1ヒネリ、2ヒネリあるので、解けてもこれで終わるわけがないと疑問に思っておくと、解けなかったとしても「なんか怪しいとは思ったんだよ!」とだけは胸を張って言い訳できる。(35歳/男性)
ストーリーの登場人物になったつもりで謎と向き合うと、犯人の仕掛けたトラップとか、このゲームの向かう先がいろいろ見えてくるような気がします。普段サスペンスドラマや映画を見ているときと近い感覚かも。(29歳/女性)
人見知りな自分は、チーム戦で見ず知らずの他人とコミュニケーションできるのか不安だったけど、ゲームが始まってしまえば意外と大丈夫でした。むしろ普通に生活していたら接点がないような人と話せて楽しかった。(18歳/男性)
頭脳をフル回転するような理系パズル満載ではない。ちょっとしたひらめきの方が大事だったりする。(42歳/女性)
一度使った手掛かりをまた後で使うことがあるので、たまにアイテムの見直しをしたほうがよいです。(34歳/女性)

さぁ、次はあなたが体験する番!

リアル脱出ゲームとは?
ある空間に閉じ込められたあなたが、まわりに散りばめられた謎や暗号・パズルを解き、
必要なアイテムや鍵を手に入れ、制限時間内の脱出に挑戦するゲーム・イベント。
マンションの1室、東京ドーム、六本木ヒルズなど様々な場所で開催され、のべ70万人以上を動員。 今大注目の体験型エンターテイメント。
公式サイト
アジト オブ スクラップとは?
アジトオブスクラップは「本当の密室」にあなたを閉じ込めてしまうリアル脱出ゲームの常設専門店。
少人数制で参加人数は最大10名。いろいろなシチュエーションの密室に実際に鍵をかけてあなたを閉じ込めます。
あなたは謎を解き、その部屋の鍵を見つけ出さなければ、密室のドアを開けることができません。
現在、北は仙台から南は鹿児島まで、全国9カ所11種類の密室に日々人々を閉じ込めています。
公式サイト